2011年2月16日水曜日

Step3 Cubase LE5で録音してみよう

長かったインストールやアクティベーション、そして接続設定も終わり、ようやく待望の録音開始ですね。使用しているオーディオインターフェースのインプットに、ギターやマイクなど録音したいものを接続してください。Step2から続きで読んでくださっている方は引き続き前の記事の状態そのままで、一度中断された方は再び新規で空白のプロジェクトを立ち上げて、オーディオトラックを追加した状態にしてください。ちょうど前回の終わりの状態ですね。それでは録音してみましょう。

まず上段のツールバーにあるトランスポート(T)のトランスポートパネルにチェックを入れてこのトランスポートパネルを表示させます。




そして、音を出したときに1番の部分が動いていればCubase LE5まで音が届いているので録音できます。

それでは、トランスポートパネルの録音ボタンをクリックして録音してみましょう。8回クリックが鳴った後に録音が始まりますので、適当に音を出してみてください。

そして適当なところでとめるとこのように録音されたと思います。


それでは、巻き戻して再生してみましょう。どうでしょう、きちんと再生されましたか?

基本的に録音はこれだけの作業で簡単にすることができます。





録音時にもクリック音を鳴らしたいときは、トランスポートパネルのCLICKの部分をクリックしてONにすることで鳴らすことができます。また、クリックのテンポを変えたいときは、TEMPOのところをクリックしてFIXEDにし、さらに数字の部分をクリックしてからマウスのホイールをまわすと、テンポを変えることができます。これだけでもいくらか録音して楽しむことができますね。



以上で録音に関する基本的なことは終わりです。

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